そばまつり年間｜奈川徹底ガイドそば編

奈川では毎年５回「そばまつり」を開催しています。

奈川地区のそばを扱う店舗で、奈川そば（奈川の高地で育った風味豊かなそば）を味わうことができるそばまつりが毎年開催されています。

【予告】

2024年『奈川在来そばまつり』

期間：11月16日(土)〜11月24日(日)
参加店：福伝、仙洛、そばの里奈川、ながわ山彩館

大変ご好評をいただいた「秋の新そばまつり」に続いて、11月16日から「奈川在来そばまつり」を開催いたします。奈川そばの会の各店舗で、奈川で古くから育てられてきた固有の品種「奈川在来そば」をお楽しみいただけます。

☆ 期間中に参加店でお食事いただいた方には、各店にておもてなしの一品をサービスいたします。

皆さまのご来場を、奈川そばの会一同、心よりお待ちしております。どうぞお楽しみに！

なお、メニューの詳細は各店舗で異なります。直接下記お店までお問い合わせください。
イベントの詳細については、ふるさと奈川観光交流部までお問い合わせください。

奈川在来を提供しているお店

☆そば店
・福伝：0263-79-2003 / 水曜休
・仙洛 0263-79-2277 / 不定休
・そばの里奈川：0263-79-2906 / 月火休
・ながわ山彩館: 0263-79-2815

▶︎詳しくは「奈川徹底ガイド／商店・宿・食事処編」の施設一覧からご覧ください。

ご注意：
※ 定休日や提供メニューはお店ごとに異なります。詳細は各店舗にお問い合わせください。
※ そば店のほか、一部の宿泊施設でも新そばを提供しているお店があります。協賛参加店の追加やイベントの詳細について、随時情報を更新してまいります。

■奈川そばの会
福伝/仙洛/そばの里奈川/ながわ山彩館
https://soba.furusatonagawa.com/

■お問合せ
㈱ふるさと奈川観光交流部
電話 : 0263-79-2125
(受付：平日9時〜17時)
https://furusatonagawa.com/
お問合せフォームからお気軽にどうぞ

今年度の開催カレンダーはこちら▼

『奈川在来そば』とは

「奈川在来」は、信州・松本市の奈川地区で、古くから栽培されている奈川固有のそば在来種です。年間生産量がとても少なく「幻のそば」としてそば通の間では名品とされています。「奈川在来」はそばの香りに関係する成分の脂質が豊富で、香り豊かなそばを堪能していただけると同時に、素朴ながらしっかりした味が特徴です。

▶︎ 詳しい解説は、奈川徹底ガイドWebサイト『そば語り（そば学のページ）』をご是非一読ください。奈川在来そばの美味しさの秘密が語られています。
https://soba.furusatonagawa.com/message/pg695.html

11月に入って、ここ奈川では冬本番を前に冬支度が進んでいます。まだ「奈川在来」を味わったことがない方もそばファンの方も、この機会に信州の田舎・奈川で是非ご堪能ください。皆さまのご来場を、奈川そばの会一同、心よりお待ちしております。

2024年／第34回『秋の新そばまつり』

期間：10月1日(日) 〜11月4日(土) まで
場所：奈川地区各そば店、お宿、商店

【イベントは終了いたしました】
好評につき、来年も開催予定です。

秋の新そば／品種について
10月1日からお楽しみいただける秋の新そばは「キタワセ」品種です。キタワセは、豊かな風味と喉越しの良さで、多くのそばファンに親しまれている品種です。ぜひ秋の始まりを告げる「キタワセ」を味わいに、奈川へお越しください。

10月19日より奈川固有の品種「奈川在来」の提供が始まります。
奈川在来は、奈川の伝統的な品種で、豊かな香りと滋味深い味わいが特徴です。これまで多くの皆様にご好評いただいております「奈川在来」を使った新そばですが、この秋の新そばまつり期間中10月19日より、各そば店にて提供してまいります。
また、11月に開催予定の「奈川在来そばまつり」でも、奈川在来の味をご賞味いただけます。この機会に奈川そばの奥深さをどうぞご堪能ください。
なお、メニューの詳細は各店舗で異なります。直接下記お店までお問い合わせください。イベントの詳細については、ふるさと奈川観光交流部までお問い合わせください。

恒例「秋の新そばまつり」スタンプラリーを開催します。

秋の新そばまつり期間中、奈川を楽しみながら、地区内の協賛店を巡るスタンプラリーに参加できます。
スタンプ台紙を応募券として、スタンプの数（1,000円のお買い物で１口）に応じて、抽選で奈川の特産品などが当たります。どなたでも参加できますのでふるってご参加ください！
※スタンプ台紙は、そば店、各協賛店、ふるさと奈川観光交流部にあります。

秋の新そばまつりに参加しているお店

☆そば店
・福伝：0263-79-2003 / 水曜休
・仙洛 0263-79-2277 / 不定休
・そばの里奈川：0263-79-2906 / 月火休
・ながわ山彩館: 0263-79-2815
※ながわ山彩館では「とうじそば」の提供はありません。

☆スタンプラリー参加店・施設
お宿：仙洛、亀屋旅館、旅の宿大石屋、山荘わたり、カントリーロッジ木の実、ハーベストインでいらんぼう、山荘奈川倶楽部
お土産：清水牧場チーズ工房、桝屋商店、奈川山菜パンカフェ:製材所のパン屋、農家レストラン＆レストランOluOlu、奈川物語
キャンプ・日帰り温泉：高ソメキャンプ場、野麦峠オートキャンプ場、ウッディもっく
アクティビティ：だいじ屋
ガソリンスタンド：高宮石油

▶︎詳しくは「奈川徹底ガイド／商店・宿・食事処編」の施設一覧からご覧ください。

ご注意：
※ 定休日や提供メニューはお店ごとに異なります。詳細は各店舗にお問い合わせください。
※ そば店のほか、一部の宿泊施設でも新そばを提供しているお店があります。協賛参加店の追加やイベントの詳細について、随時情報を更新してまいります。

主催：奈川そばの会
お問合せ：ふるさと奈川観光交流部
0263-79-2125 (平日9時〜17時)

今年度の開催カレンダーはこちら▼

● 季節の変わり目に体を整える
　奈川の郷土料理とうじそば

季節の山菜や野菜がたっぷり入ったつゆの鍋に、小分けした切りそばをとうじかごに入れ、熱い鍋の中でそばを温めて食べるのが、奈川名物の『とうじそば』です。
地元では昔からお客様をもてなす料理として、結婚式や法事などで地域の人々が集まる時は、必ず振舞われていました。今では季節を感じながら具材のアレンジが楽しめる郷土料理として、家庭でも親しまれています。
また、栄養価が高く万能食でもあるとうじそばは、古くは街道を行き交う旅人にも振る舞われ、人々の疲れた体をあたたかく癒したと伝えられています。
「とうじ」とは浸し温めるという意味で「湯じ」と書きます。そばを柄杓型のかごにいれて温めながら食べることから「とうじ（湯じ）そば」と呼ばれています。
秋の新そばで味わう「とうじそば」を是非ご堪能ください。

2024年『夏の新そばまつり』

期間：8月17日(土)〜8月25日(日) まで

【イベントは終了いたしました】
好評につき、来年も開催予定です。

「夏の新そばまつり」のシーズンとなりました。
今年は、夏の新そば「ナガワカオリ」と、地元で採れた新鮮な夏野菜を使用した特別メニューを各店舗でご用意しています。

夏の新そば「ナガワカオリ」は、5月下旬に種をまき、7月下旬から8月上旬に収穫した、夏らしく爽やかな風味で甘みのある美味しいおそばです。
皆様のご来店を心よりお待ちしております！

※ナガワカオリとは…東北農研センターで開発された品種で、子実品質に優れる「奈川在来」を種子親に、早生で多収の「レラノカオリ」（北海道産）を花粉親として交配育成した品種です。農研機構では「夏吉（なつきち）」として登録されていますが、奈川では許可を得て、奈川独自の名称をつけることとなりました。

抽選会開催！
期間中に参加店舗で1000円以上ご利用のお客様は、素敵な景品が当たる抽選会に参加できます！
各店舗ごとにお客様に楽しんでいただける景品を予定しております。のむぎちゃん手ぬぐいの他、何が当たるかお楽しみに！

詳しくは、ふるさと奈川観光交流部までお問い合わせください。

☆提供しているそば店・宿泊施設・商店
追加の参加施設が決定次第、情報を更新してお知らせいたします。

・福伝：0263-79-2003 / 水曜休
・仙洛 0263-79-2277 / 不定休
・そばの里奈川：0263-79-2906 / 月火休
・ながわ山彩館: 0263-79-2815

注意事項：定休日や提供メニューはお店ごとに異なります。詳細は各店舗にお問い合わせください。
※ 一部、宿泊施設での実施も予定しています。参加店の追加やイベントの詳細について、随時情報を更新してまいります。

主催：奈川地区そばまつり実行委員会
お問合せ：ふるさと奈川観光交流部
0263-79-2125 (平日9時〜17時)

●暑い夏に体を整える、奈川の郷土料理とうじそば

季節の山菜や野菜がたっぷり入ったつゆの鍋に、小分けした切りそばをとうじかごに入れ、熱い鍋の中でそばを温めて食べるのが、奈川名物の『とうじそば』です。
地元では昔からお客様をもてなす料理として、結婚式や法事などで地域の人々が集まる時は、必ず振舞われていました。今では季節を感じながら具材のアレンジが楽しめる郷土料理として、家庭でも親しまれています。
また、栄養価が高く万能食でもあるとうじそばは、古くは街道を行き交う旅人にも振る舞われ、人々の疲れた体をあたたかく癒したと伝えられています。
「とうじ」とは浸し温めるという意味で「湯じ」と書きます。そばを柄杓型のかごにいれて温めながら食べることから「とうじ（湯じ）そば」と呼ばれています。
信州の山深い里、奈川でこの季節に採れる山菜で味わう「とうじそば」を是非ご堪能ください。

今年度の開催カレンダーはこちら▼